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イラナ/Yilana

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イラナは、内モンゴル東北に広がるホルチン方の大草原で生まれた。幼少時代を、ホルチン地方で、遊牧民とともに暮らす。

 

6歳で馬頭琴を始める。啓蒙先生は馬頭琴 の巨匠エルデンダライ。

女性奏者がほとんどいなかったこの楽器を敢えて選んだ。「蘭州青少年音楽コンクール」で優勝するなど、その頃から頭角を現していた。

 

小学校卒業とともに、更に馬頭琴を学ぶため単身内モンゴルの首府フフホトに移り、名門の「内モンゴル芸術大学中等部」に入学。馬頭琴の巨匠の一人ダルマに師事。

 

2004年2月にリリースされた、アジアの女性アーティストを集めたCDアルバム「ASIAN MUSE亜細亜的女神」(東芝EMI)に参加。同年9月からは日本に拠点を置き活動を始める。

 

2005 年4 月には、コロムビアミュージックエンタテインメントよりアルバム「美麗的大草原」でアーティストとしてオリジナルCD  デビューを果たす。

2006年に世界文化遺産コンサートにゲスト出演。

2007年角川映画「蒼き狼」イメージアルバム(エイベックスより発売)ソロ曲入り。

7月、マレーシア国際音楽祭特別ゲストとして出演し、内モンゴル、日本以外での活動を開始する。

8月、内モンゴル自治区成立60周年記念式典に、海外で活躍する同自治区の代表として招待され、6万人参加の式典で演奏を披露する。この様子は衛星放送で中国全土に流れ、日本で活躍する馬頭琴少女としてその名をいっきに知られることとなる。

 

2008年2月には、待望のオリジナルセカンドアルバムもEMIミュージックより発売される。

3月、東京藝術劇場大ホールにて「永遠の草原―内モンゴル草原砂漠化防止チャリティーコンサート」呼びかけ、河口恭吾、宗次郎をはじめ多くに日本人アーティストが参加。

 

2009年ユニバーサルミュージックとアーティスト契約、2010年、2011年CDアルバム[木馬の夢]と[Grass lands]を発売し各地にイベント公演。

その後も、TVなどメディアでの活躍、楽曲提供、各地での演奏など活躍中

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